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簡単! リンク先URL抽出 ⇒ キャンペーン作成方法

 


前回のブログで、「GoogleAdWordsの上手なテキスト広告の考え方」をご紹介し、その中で、キーワードに連動したリンク先URLの設定をお勧めしました。

今回は、実際に私がたまにやる、リンク先を変化させるGoogleAdWords広告キャンペーンの作り方をご紹介いたします。


 

リンク先URLの抽出方法

サイト内のリンク先URLを抽出する方法はいろいろあると思います。

例えば、

  1. 一つ一つリンク先を開いて、URLをコピー
  2. ソースコードを開いて該当のURLを抽出
  3. ExcelのVBA(マクロ)を使ってリンク先を抽出

 

1番目のやり方は、リンク先が少なければ作業量はあまり発生しないため、手っ取り早いです。

2番目は以前、他のブログ記事にてご紹介させていただきました。このやり方もリンク先が膨大にある場合はおすすめです。ただソースコードを多少読める人向きですね。

3番目は今回ご紹介する内容となります。

 

ExcelのVBAを使ってリンク先を抽出

VBAという時点で、かなりハードルが上がる気がします。ただ私もほとんど知識はありません。

作業は単純で、下記のコードをコピーして図の通りやればOKです。なので特別VBAの知識はいりません。

 

1.まずはVBAを記述したExcelを用意

 

新規エクセルを開き、

  1. 表示タブを選択
  2. 「マクロ」 ⇒ 「マクロの表示」を選択
  3. マクロ名(なんでもOK)を記入し、「作成」を選択

 

マクロ設定1

 

続いて、立ち上がったマクロに下記コードをコピー&ペースト(何も変更せずそのまま貼り付けてください)

 

URL抽出コード
Sub URL抽出コード()
Dim hlink, hcell
For Each hlink In ActiveSheet.Hyperlinks
hcell = hlink.Range.Address
Range(hcell).Offset(0, 1).Value = hlink.Address
Next
End Sub

 

マクロ設定2

 

 

これでVBAを記述したExcelの用意が完了です。続いては、

 

2.作成したVBA記述Excelを使って、サイト内のリンク先URLを抽出します

 

今回は、例として不動産情報サイト「アットホーム」さんのサイトで作業してみます。

※イメージ的にぴったりだったもので。

 

キーワードとリンク先URLの連動を考えた際、「マンション 賃貸」であれば、サイトトップページでもいいと思いますが、「マンション 賃貸 東京」などのキーワードの場合、サイトトップページよりも、東京都の不動産情報が記載されているページに広告をリンクさせたほうがユーザーに迷いがないと思います。

キーワードとリンク先URL

 

そのため、地域別のキーワードの場合は、なるべくその地域の情報が掲載されているページにリンクさせたほうがコンバージョンにつながりやすくなります。

 

では、さっそくサイト内の都道府県別URLを抽出していきます。

サイトの下のほうに「エリアから探す」というリンク一覧がありますので、そちらをコピーします。

 

リンク先コピー

 

 

コピーしたリンク先をExcelに貼り付けます。

 Excelリンク先コピー

 

先ほど、作成したVBAを実行します。

ExcelVBA実行

 

これで、サイト内リンクのリンク先URL抽出完了となります。

 

 

抽出したリンク先URLを使って、キャンペーン作成

 

先ほど抽出したリンク先URLを使って、キャンペーン作成まで一気にいっちゃいます。

作成したキャンペーンはAdWordsEditor上に反映させますので、Excelの各列に下記項目を記入します。

 

A列B列C列D列E列F列G列H列
CampaignAd GroupKeywordHeadlineDescription Line 1Description Line 2Display URLDestination URL

 

Excel_0

 

 

B列に地域名、H列にリンク先URLをペーストします。

 

Excel_1

 

続いて、Editorに反映できるよう、キャンペーンを作成していきます。

※わかりやすいよう、北海道と東北だけで行います。

 

1.テキスト広告作成

Excel_2

 

2.キーワード作成

Excel_3

 

3.Editorに反映

作成したExcelデータを列ごとコピーし、AdWordsEditorに反映させます。

※Editorの操作方法は別の機会にご紹介いたします。

Excel_4

 

4.反映されたデータにキーワード情報を追加

先ほど作成したExcelデータではキーワードが地名しか入っていないため、主軸となるキーワードを追加します。

※テキスト広告はそのまま使用可能です。

Excel_5

 

 

リンク先抽出からキャンペーン作成の流れは以上となります。

あとは、上限クリック単価やキャンペーン予算など細かな設定を行えば完了となります。

 

いかがでしょうか。

今回は北海道、東北の都道府県のみで行っておりますが、サイト内に都道府県別の市区町村のリンクがあれば、さらに細かいキャンペーン作成も可能となります。

 

サイト内リンク(市区町村)

 

市区町村レベルまでキーワードとリンク先を分けるとその分、初期設定はかなりの時間を必要としますが、初期設定をしっかり行うことにより、広告開始後、より細かな運用や成果分析が可能となります。

 

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山田裕輝

山田裕輝

茨城県生まれ。 2010年からGoogleにてAdWordsアカウントマネジメントを経験。 2014年5月にルビー・マーケティング参画。 趣味は卓球。 オンラインでお客様のビジネス成長を支援いたします。

 

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2015-02-17 | Posted in 広告運用No Comments »