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ECサイト内でとるユーザーの購買行動を活かしたリスティング運用

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みなさんはスマートフォンで通販を利用したことはありますか?
私は、購入経験はありますが、購入情報の入力が面倒で可能な限りPCから購入します。
スマートフォンの急速普及により、通販サイトの利用環境も大きく変わってきました。

 

スマートフォンユーザーはサイト内検索を活用

スマートフォンでのECサイト内での購買行動について興味深いデータがありました。

消費者(ユーザー)がECサイト内でとる行動として

「キーワード検索を利用」が77%、「カテゴリを選択して商品検索」が49%と、キャンペーンバナーのクリックや新着商品などのオススメ情報の閲覧よりも、まずは検索を利用する人が多いという結果になっております。
ZS_EC利用調査_タイトル修正案.pptx

対象:全国在住の20代~50代の男女500名、「スマートフォンでECを利用したことのある方」
当ページで使用したデータ出典元:http://zero-start.jp/2015/0318/9595

また、スマートフォンでECサイトを利用するにあたり、ユーザーが企業(ECサイト)に期待していることとして、「使いやすさ・見易い」に次いで「検索の向上・比較・並び替え機能の追加」が選ばれており、限られた画面サイズの中で効率が良くなるような機能面のユーザビリティ向上が最も求められているように見受けられます。

 

ZS_EC利用調査_タイトル修正案.pptx

 

半数以上のユーザーがスマートフォンから商品購入を行っている一方、サイトの利便性を求めている事がわかります。
PC表示では、UI/UXを意識しつつも、ある程度自社の色やブランドイメージを盛りこませる幅があるかと思います。しかし、スマートフォンのような小さな画面ではどちらかを優先させなければならないことも多いでしょう。

大手通販サイトでは、サイト内検索のボックス内に検索を促す言葉をデフォルト設定していたり、サジェストを表示させたりしています。

ブランド認知の拡大を狙っている場合はデザイン重視にすることも必要でしょうが、多くの通販サイトの目的は、やはり購入のはずです。
PCユーザーとスマートフォンユーザーがそれぞれどこで離脱しているのか確認すべきです。

さらにスマートフォンでECサイトを利用するようになってから、42%が「スマートフォンでの購入頻度が上がった」と回答しており、関連して35%が「商品情報の比較頻度が上がった」、20%が「店舗に行く前・店舗内でスマートフォンで商品検索してから購入」と回答し、スマートフォンの場所を選ばない・リアルタイム性が購買行動に大きく影響しているようです。

 

ZS_EC利用調査_タイトル修正案.pptx

 

サイト内検索データから見て取れるユーザー行動に合わせた広告出稿

UI/UXの改善も非常に重要ですが、サイト内検索データはリスティング広告にも活用できます。

例えば、サイト内検索データを見ると「トートバッグ 黒」や「ワンピース ニット」などかなり具体的なキーワードで検索されている事が多いでしょう。

これらのキーワードは、検索数は少ないでしょうが、確度が高いキーワードになる可能性が高いはずです。
また出典データにあるよう、商品比較の頻度があがったり、店舗内で商品検索を行ったりするユーザーが増えています。今回の調査データは店舗の通販サイトへいって商品検索を行ったデータですが、他店舗の情報と比較している可能性もあります。
そんな時も、具体的なキーワードで検索する可能性は高いでしょう。

自社サイトで、ユーザーがどのように行動しているかを分析することで、リスティング広告の改善やこれまでとは違ったアプローチが可能になります。

 


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Saori

Saori

広島県広島市生まれ。2009年よりAdWordsの新規営業と代理店向けアカウントマネジメントを経験。2012年にはAdWords Expressのジャパンローンチに貢献した。ルビー・マーケティング設立時より参画。趣味は猫、アニメ、スノーボード。

 

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2015-04-09 | Posted in マーケティング, 広告運用No Comments »