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GoogleAdWordsの上手なテキスト広告の考え方

GoogleAdWordsの上手なテキスト広告の考え方

 


皆様はGoogleYahooなどのリスティング広告を出稿する際、どの程度テキスト広告に気を使っていますか?

GoogleAdWordsのテキスト広告は、タイトル(半角30文字)、説明文(半角38文字×半角38文字)、リンク先URLで構成される文字広告ですが、そのテキストを変えるだけで様々な要素に影響が出てきます。

今回は、上手なテキスト広告を活用した広告運用についてご紹介いたします。


 

キーワードと連動したテキスト広告を作ることでクリック率向上

はじめに、現在の広告グループ構成が、1広告グループに対して、複数のテーマのキーワードが入っている作りをしているのであれば、まずはそこから直しましょう。

例)1広告グループの場合のテキスト広告

何がだめなのか?

テキスト広告は、広告グループに紐づいて設定されるため、上記のような広告グループ構成では、「高値」や「地域」「事例」のいずれかの訴求テキスト軸が配信されてしまうため、「地域」ニーズを持つユーザーに「事例」訴求のテキスト広告が表示される可能性があります。

上記のような状況を避けるため、しっかりテーマに分けた広告グループ構成が必要となります。

例)複数広告グループの場合のテキスト広告

自社のリスティングが1広告グループに様々なキーワードを詰め込んでいるタイプの場合はここから見直しましょう。その点を直したところがスタートラインと考えてください。

ここからが本題となりますが、

テキスト広告のクリック率を改善するためには、ニーズに沿った広告訴求をすることが重要です。

リスティングのテキスト広告は、ユーザーをサイトに呼び込むために大変重要なポイントとなることを覚えてください。ユーザーが検索したキーワードにより、何を求めているのかを考え、関連性の高いテキスト広告を作成する必要があります。

先ほどの表を例にお話しをすると、

「不動産売却 新宿」と検索したユーザーは、”新宿に持っている物件を売りたい”というニーズを持っております。

そのため、下記のようにテキスト広告上で、自社サービスがそのニーズを解決できることをアピールします。

検索結果

いかがでしょうか?

実際に新宿で物件を売ろうと考えたときに、どちらをクリックしたくなるか明白だと思います。

広告グループ・キーワードをテーマごとに分け、それぞれのキーワードに沿った(キーワードを含んだ)テキスト広告を配信することで、クリック率の向上につながっていきます。

次にクリック率を上げる方法としては、いかに他広告主のテキスト広告と差別化を図るかという点になります。

そのためには、徹底的に競合を調査が必要となります。

例えば、

  1. 他社がそのキーワードに対してどのような広告を出しているか
  2. 他社がどのようなアピール点を記載しているかを確認
  3. 他社と同じような広告文にならないようにする
  4. 他社より優れているアピール点を見つけ出し広告文を作成

もし、上記を調査し、自社広告が他の広告との差別化を図れていない、差別化を図れるポイントがあるのであれば、ぜひ追記しましょう。

 

関連性改善・クリック率改善に伴う品質スコア向上

キーワードとテキスト広告の関連性やクリック率は広告のランク付けとなる品質スコアに影響が出ます。平均よりもクリック率が低ければ、当然品質スコアは下がっていきますし、逆に高いクリック率になれば、品質スコアが上がっていきます。

品質スコアがいいと何がいいのか?

例えば、2つの広告が同じ上限クリック単価で入札した場合、最終的に広告の掲載位置(順位)を決めるのは品質スコアになります。品質スコアが高ければ、同じ掲載位置でも品質スコアが低い場合より安い平均クリック単価で1クリックを獲得することが可能となります。

平均クリック単価が低くなれば、その分、最終的なコンバージョン単価の改善にもつながっていきます。

コンバージョン単価 = 平均クリック単価 ÷ コンバージョン率

品質スコア高めるためには、下記の内容(テキスト広告上では特に2、3番)を改善していきます。

  1. キーワードの過去のクリック率
  2. 広告グループ内のキーワードと広告の関連性
  3. 広告の過去のクリック率
  4. リンク先ページの品質
  5. その他の関連性に関する要因

品質スコアは、上記内容を改善しても、すぐに改善されるというわけではありません。しかし、長期的な運用を行うのであれば、ぜひ取り組んでいただきたい内容となります。

 

キーワードに連動したリンク先URLの設定でコンバージョン率向上

ここまではユーザーのニーズに沿ってテキスト広告を作成することで、キーワードとテキスト広告の関連性の向上、クリック率の向上、つまり、サイトに誘導させるまでのお話しをさせていただきました。

次に考えるべき点が、サイトに入った後のユーザーの行動を考えたテキスト広告の作成となります。

とはいえ、最終的なコンバージョン(ユーザーのアクション)を促すもっとも重要な要素はサイトやランディングページの内容が大きく関わってきます。

もし、コンバージョン率が低い場合は、それらを改善することが第一優先となりますが、テキスト広告上でも一つ工夫ができます。

それは、キーワードと連動したリンク先URLを設定することです。

例えば、スポーツシューズからビジネスシューズ、キッズシューズまで幅広く展開しているサイトで広告出稿した場合、「革靴 通販」と検索したユーザーに、サイトのトップページに誘導させるのか、それともビジネスシューズの下位カテゴリ階層に誘導させるかで成果(コンバージョン率)が変わってきます。

ただの1階層違うだけと思うかもしれませんが、ユーザー自身が探している商品がすぐにある場合と、数あるカテゴリから対象のカテゴリを探す必要がある場合とでは、ユーザーの離脱率に大きく影響が出てきます。

そのため、なるべくキーワードごとにリンク先を分けられる場合は、個別に設定することをお勧めいたします。キーワードと連動したリンク先URL

いかがでしょうか?

クリック率/コンバージョン率の改善には、広告テキストを魅力的、且つ訴求力のある内容にし、ユーザーの行動を意識したサイトへの導線を考えることが非常に重要となります。

ただご注意いただきたいこととして、今回、お話しした内容は明確にこれだけやればいいというものではありません。実際、どんなテキスト広告やリンク先URLを設定しようと、それがユーザーに支持されるかは広告を配信してみないとわかりません。よって、何が支持されるかがわかるまでは複数の広告テキストを同時に試し、クリック率もしくはコンバージョン率のいい広告テキストを探し出すことが重要ということを覚えてください。

 

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山田裕輝

山田裕輝

茨城県生まれ。 2010年からGoogleにてAdWordsアカウントマネジメントを経験。 2014年5月にルビー・マーケティング参画。 趣味は卓球。 オンラインでお客様のビジネス成長を支援いたします。

 

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2015-02-16 | Posted in 広告運用No Comments »