ルビー・マーケティング 株式会社

TEL

BLOG

Google出身ルビー・マーケティングのスタッフがオンラインマーケティングに役立つ情報を執筆中。
マーケティング全般、広告運用のこと、そしてYouTubeのことまで。今すぐ役立つ記事満載!

リスティング管理画面と実際のコンバージョンが違う理由!

correct_cv

 


今月はGoogle AdWordsでCV(コンバージョン)が30件、Yahoo! リスティング広告でCVが25件、合計で55件だ!やったね!!ちょっと待って下さい。それ、実際のCV件数とあっていますか?
リスティング広告でCV計測している方は、管理画面のCV件数と実際の注文件数が違うということがあると思います。
 
「機械で測ってるわけだし、誤差でしょ?」
1件、2件であれば誤差としてカウントしてもいいかもしれません。しかし、本来の費用対効果を判断出来ていない可能性があります。


 

なぜ管理画面と実際のCVに違いがあるの?

まず、CV測定がいつ発生するのかおさらいしましょう。Google AdWords も Yahoo! リスティング広告 もCVがカウントされるのは、掲載されている広告がクリックされ30日以内にサイト上で目的(CV)が達成された場合ですね。もう一度、「広告がクリックされ30日以内にCVした時」ですね。

では、もしも一人のユーザーが ”Google AdWords と Yahoo! リスティング広告 どちらの広告もクリックしCVした“ 場合はどうなるでしょうか。そう、これが管理画面と実際のCVに違いが出る原因の一つです。

「でもGoogle の検索エンジンと Yahoo! の検索エンジン、使い分けてる人なんて滅多にいないし。どちらの広告もクリックするなんて起こらないんじゃないの? 」
はい。検索連動型広告では、検索エンジンを使い分けている人は極わずかなのでCVが重複することはほぼないでしょう。(クロスデバイスについてはまた後日。)

しかし、Google Display Network や Yahoo! Display Network を活用していた場合はどうなるでしょうか。例えば、Google 検索 と Google のリマーケティング、Yahoo! スポンサードサーチに広告出稿していた場合は?

あるユーザーがオンラインで以下の行動をしたとしましょう。
“Yahoo! で検索を行い、広告をクリックしサイトに訪れました。しかしその場ではCVに至りませんでした。一週間後、ニュースサイトを見ていると以前訪れたことのあるサイトの広告を目にし(リマーケティング)、広告をクリックして再びサイトに訪れました。お気に入りの商品を見つけたので、その場でCVしました。”

このユーザーは、上記の流れでCVまでに至ったのです。広告がクリックされ30日以内にCVした時にカウントされるので、Yahoo! スポンサードサーチに1件、Google リマーケティングに1件と、合計で2件のCVがカウントされていることになります。
 

実際のCVはどうやって把握すればいいの?

CV件数に違いが見られた場合、実際のCVは何件だったのか把握しましょう。
簡単なのは、やはり Google Analytics などのサイト解析ツールを活用することです。
サイト解析ツールでは、CV直前の訪問ルート(広告経由なのか自然検索経由なのか、など)を計測できます。そのため、最終的にCVにつながったのはどの広告だったのかを把握できます。

※organic = 自然検索、cpc = 広告

サイト解析ツールをしっかり見ていくと、一部の広告だけがラストクリックCVとなっている場合があります。CVのきっかけとなった広告と判断できるため、その広告だけに入札強化をしたり、その他の広告を停止するとい運用方法もあります。
しかし、 Google リマーケティングの広告でCVしたユーザーが、その前に Yahoo! 検索広告に接触していたという経緯があった場合、本当に 「Google リマーケティングの広告は効果が高く、 Yahoo! 検索広告は効果が低い」と判断してもいいのでしょうか?

ここからはサイト分析のお話になるので、続きまた後日!

シェア誘導バナー


The following two tabs change content below.
Saori

Saori

広島県広島市生まれ。2009年よりAdWordsの新規営業と代理店向けアカウントマネジメントを経験。2012年にはAdWords Expressのジャパンローンチに貢献した。ルビー・マーケティング設立時より参画。趣味は猫、アニメ、スノーボード。

 

Webからのお問い合わせお問い合わせはこちら
記事一覧へ戻る
2015-01-30 | Posted in 広告運用No Comments »