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ビジネスの「絵を描く」

2015-03-02

 


いつもお世話になってます!
ルビー・マーケティング株式会社 代表取締役 平良です。

私のキャリアは、外苑前にある総合商社から始まりました。当時は「総合商社」とはなんぞやなんてものは全く理解することのないまま新卒として入社し、鉄鋼部門に配属さて、国内の某自動車メーカー向に自動車部品用鋼材の営業を約4年半担当しておりました。それから約10年後にGoogleに転職しました。Googleで働くに当たって総合商社で叩き込まれたビジネス開発の視点がとても役にたったので、その経験をお伝えできればと思います。

 

総合商社のビジネスとは?

「ラーメンから航空機まで」と言われるように、商社の扱う商品にほぼ制限はありません。商社の機能や仕事内容について、書き始めると際限がないので、批判を承知の上で簡単に申し上げると、「人・物・金・情報」を最大活用しビジネス開発する、のが総合商社だと思ってます。

「自動車の輸出」のビジネスを例にとると、


参照元:http://www.avantistaff.com/h/type/shosya_trade.html

総合商社を中心に物=自動車、金=L/C、情報=船籍書類etcが動いているのが分かるかと思います。単純に右から左に売買をしているだけではなく、最初に上記モデルを構築し、市場の状況に合わせて、継続的に付加価値をつけながら構築しづつけているのが総合商社です。例えば、米国へ自動車を輸出して、米国内の自動車ディーラー網を構築すれば、日本から輸出して、米国内の消費者の手に届くまでを一気通貫でビジネスにすることができます。

つまり、人・物・金・情報が動く(Flow)するモデルを構築するのが商社の仕事の醍醐味だとも思います。当時はその意味は正直全く理解できなかったのですが、よく先輩達が「絵を描く」ということを言っていたのを覚えてます。
 

Googleのパートナーシップビジネス

Googleに入社した時は、ビズデブ(カタカナにすると可笑しいですが)と言われる「ビジネス開発部」に所属してました。名前のごとくビジネスを作り出すのが使命だと思ってます。入社してすぐに分かったことは、Googleのプロダクトを使えば、どんなパートナーともビジネスを作り出せる=「絵を描ける」と確信しました。それは、Googleのプロダクトの優位性があり、且つ無償で提供できるプロダクトが沢山あったからです。Google AdSenseでのパートナーシップを例に「絵を描く」と、下記のようになります。


Google AdSenseのパートナーシップが実現するのは、Googleがユーザーに最適なコンテンツを見つけ、サイトおーなはGoogleによりトラッフィクを獲得でき、広告主は自社の商品やサービスをお知らせしたいユーザーがいるであろうコンテンツにGoogle AdSenseにより広告をだすことができます。Googleを中心にユーザーとウェブサイトと広告主が繋がり、とてもシンプルな「絵を描く」ことができます。
 

Googleで役にたったこと

総合商社時代に特によく考えもせず働いていた私にとっては、「絵を描く」意味なんて全く理解していなかったのですが、Googleにてパートナーシップビジネスに配属されたときに、その時に先輩方が言っていた意味が少し理解することできました。
それはつまり、とても当たり前なのですが、全てのお客様やパートナー様に利益になるように「絵を描く」ことが非常に重要になるということでした。
 

まとめ

ビジネスの世界では、日々熾烈な競争が繰り広げられてますが、一方で、ビジネスの「絵を描く」ことで、それぞれのプレイヤーの強みを活かして、相互補完できるようなパートナーシップを通して、どんな業界であってもお客様やユーザーに素晴らしい価値提供できると確信しております。
 
 
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平良真人

平良真人

1973年生まれ。一橋大学 社会学部卒業後、伊藤忠商事、ドコモ AOL、ソニーにて国内外の営業/マーケティング/ビジネス開発を経験。2007年8月からグーグル株式会社にて、ビジネス開発/経営企画/広告営業を経験。2010年からは統括部長として第二広告営業本部を立ち上げ、営業基盤の確立を通して同本部の成長に貢献した。
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2015-03-02 | Posted in マーケティングNo Comments »