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4人に1人が熱中!海外で爆発的人気を誇るエレクトロニック・スポーツとは?

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4年ほど前アメリカで留学をした際、私は初めて会うルームメイトに衝撃を受けることになりました。部屋に入ると同時に聞こえてきた音、「カチカチカチカチポチ!」。急ぎで論文でも書いているのかなと思いつつ挨拶をしに行くと、完全無視。彼はヘッドホンを付けてスクリーンごしの誰かと会話をしながらパソコンゲームをしていた。日本で人気のコンソールゲームをするならまだしもパソコンゲームにここまで熱中する人は初めてみた。
数分後ゲームを終えたルームメイトは乱れた息を整えた後自己紹介をしてきた。タイ人であった彼は自分の国では多くの人がスポーツ感覚でこういったパソコンゲームをするということを自慢げに伝えてきた。

エレクトロニック・スポーツ、通称Esportsは複数のプレイヤーで対戦されるコンピューターゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ協議として捉える際の名称である(wikipedia参照)。アメリカと韓国では20代~30代の4人に1人はEsportsに関わっているという調査結果も出ていて業界でプロを目指す学生に奨学金を渡す制度も整っています。視聴者が2012年から2013年にかけて2倍以上に跳ね上がってる傾向を見た多くの海外ビジネスが今Esports業界に参入しています。韓国からはついにSamsung、アメリカからはコカ・コーラがEsportsの代表ゲームであるLeague of Legendsでスポンサーを始め、Esportsの拡大に注力し始めた。またこのLeague of Legendsというゲームを手懸けたRiotは昨年度6億2,400万ドル(約650億円)の収益を上げている。

これは間違いなくオンラインゲーム文化の発生の地でもある日本でも流行るはず!
今のところはまだまだ認知度の低いスポーツではありますが、その理由はある程度明確です。

 

日本でEsportsが流行していない理由

 

1.Esportsに主であるコンピューターゲームがまだ浸透していない。

コンソールゲーム大国である日本ではまだパソコンでゲームをするという海外文化が根付いていない。

2.風営法、賭博法などの規定で賞金付の大会が開けない

海外では莫大な賞金を大会参加者達に用意している。Esports統括競技団体がまだ確立されていない日本で風営法や賭博法などを潜り抜けてこういった大会を頻繁に開くのは難しい。

3.練習環境が無い

Esportsをスポーツだと理解し競技者たちに練習環境を整える施設がない。ゲームメーカー企業がスポンサーとなりこういった施設を作る必要がある。

4.ゲーム配信プラットフォームが不足している

「Twitch」などのゲーム配信ストリーミングサイトが日本ではまだ確立されていない。ゲーム実況動画とEsports実況動画の違いと用途をもっと明確にする必要がある。

しかし一番の要因は国民性であろう。まだまだ日本では「ゲームは子供の遊び」、「ゲームがスポーツと一緒なわけない!」という理解をする人が多い。日本では家族をターゲットとしたゲームが過去数年で出ているが、やはりその多くはエンターテイメントというジャンルで留まってしまう。その概念を壊してEsportsという新たなジャンルにゲームを進化させた海外の人の柔軟な発想を日本は見習うべきかもしれない。これだけの注目を海外で浴びているEsportsの視聴者と競技者を最大限活かすマーケティング施策を日本で考えてみるのも楽しいかもしれないですね。

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2015-01-27 | Posted in ライフNo Comments »