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Googleを辞めて「分かったこと」

 


いつもお世話になってます!
ルビー・マーケティング株式会社 代表取締役 平良です。
常々、「知っていること」と「分かっていること」は全く異なることだと思ってはいるものの、特に私は想像力が欠如しているので、経験しないと「知っていること」が「分かっていること」になりません。何かを始める時に、ビジネスにおいては、緻密にプランニングをして、トライ&エラーを繰り返し、紆余曲折しながら目的へ向かっていきます。Googleを辞めてから「分かったこと」について、お伝えしたいと思います。

Googleを辞める前に「知っていること」

  • Googleのように共感できる強いミッションが必要である。
  • Google式のマネジメントの素晴らしい部分は真似よう。

でした。

 

しかし、Googleを辞めてみて「分かっていること」は、想定とは異なりました。

Googleのように共感できる強いミッションが必要なのは間違いありません。しかし、ミッションはあくまでミッションであり、それを実現できるサービス、それを提供できる社員、そしてそれに共感していただけるお客様とミッションは独りよがりであってはいけなく、理想をめざしながらも、実現可能性のある道筋が具体的に見えなくてはいけないと分かりました。

ミッションを作るのは簡単ですが、そのミッションを愚直に実践していくには、会社の文化や戦略も同様に重要になってきます。Googleにいるとその戦略や文化という素晴らしい部分を当然のものと思っていたので、文化や戦略、特に文化を、一から作っていく楽しみや苦しみを通して、ミッションへの共感がより強まっていくことを感じてます。書いてみるとあまりに当たり前のことなのですが、やはり体験してみないと「分からないこと」でした。

Google式のマネジメントには、素晴らしい部分はたくさんあるのですが、もちろんすべての会社に当てはまるわけではなく、私がGoogleに入社した当初は、人数も少なく一人がなんでもこなさないといけませんでした。ユーザーやお客様の為になり、ミッションに忠実であるなら、本当に自己裁量で仕事を進めていくことができました。

弊社も創業当初から、お客様の為になり、ミッションに忠実で有る限り、社員それぞれの自己裁量に任せてきました。創業当初はそれでよかったのですが、お客様が増えるに従って、それぞれの行っていることが全く異なり、より多くの中小企業のお客様へサービスをご提供しなくてはいけないのに、スケールするのが難しくなってしまいました。

退職する直前は、既にGoogleは組織も大きくなり、それ応じてに統制がとれた組織になっていました。在籍していた6年半の間でマネジメント方法も変化していったことをどこかで忘れてました。改めてマネジメント方法は臨機応変に有機的に変遷していかないといけないと痛感しました。読んでいる方は、当たり前じゃないか、と思われるかと思いますが、これも体験してみて「分かったこと」でした。

これからも多くの経験(失敗)を通して、少しでも多く「知っていること」から「分かっていること」へ変えていこうと思っております。そのためにも絶え間ない挑戦と変革をしていきます。

 

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平良真人

平良真人

1973年生まれ。一橋大学 社会学部卒業後、伊藤忠商事、ドコモ AOL、ソニーにて国内外の営業/マーケティング/ビジネス開発を経験。2007年8月からグーグル株式会社にて、ビジネス開発/経営企画/広告営業を経験。2010年からは統括部長として第二広告営業本部を立ち上げ、営業基盤の確立を通して同本部の成長に貢献した。
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2015-01-29 | Posted in ライフNo Comments »