ルビー・マーケティング 株式会社

TEL

BLOG

Google出身ルビー・マーケティングのスタッフがオンラインマーケティングに役立つ情報を執筆中。
マーケティング全般、広告運用のこと、そしてYouTubeのことまで。今すぐ役立つ記事満載!

競合に負けない!魅力的なテキスト広告

競合に負けない!魅力的なテキスト広告

 


リスティング広告で新規作成を行う際、テキスト広告にどれくらい時間をかけていますか?伝えたいポイントが多すぎて入りきらない、特に訴求ポイントがなくありふれた文章しか書けないなど、悩みも多いと思います。
2015年4月現在では、タイトル15文字・説明文19文字×2行の限られた文字数の中で秀でたテキスト広告を作成するのは中々難しいですよね。

 

数ある広告に埋もれない!魅力的なテキスト広告とは


これさえ抑えればOKなポイントはみんなやってる

超基本的な内容です。ご存知の方は読み飛ばして下さい。

1.テキスト広告内にキーワードを含める

2.競合他社と比較した時の強みを記載する

3.価格などの訴求ポイントを記載する

4.”今すぐ予約” や “今すぐお見積り” などユーザーの行動を促す

5.リンクさせるページと関連のある文章にする

と、書いてみたものの・・・・これって媒体のヘルプページにも記載されている事なんですね。ですから、みんなやっています。もちろん競合他社もです。
このポイントだけ抑えていても、ユーザーからすると真新しさがなく、目に止まらない可能性だって多いにあるのです。

そこで、基本ポイントに少し手を加えて、ユーザーの目にとまるような魅力的なテキスト広告を作成できるといいですね。

 

魅力的なテキスト広告を作成するために

1.ユーザーを知る

テキスト広告を見ているユーザーは、どんなユーザーですか?またどんなユーザーに見せるべきですか?これはテキスト広告に限らず、キーワード選定の時にも大事なポイントとなりますが、ここだけはブレないようにしましょう。
コンバージョン獲得のために出すテキスト広告なら、コンバージョンしてくれそうなユーザーは何を求めているのか考慮した内容にすべきですし、新規ユーザーの獲得が目的なら最初のフックを強く押し出していくべきです。余談ですが、私は担当している広告主様の社長直々に、その業種のマーケティング歴史、現在のビジネスモデル、広告主のターゲットユーザーをみっちり教えて頂きました。

2.競合他社を知る

今、同じキーワードで入札する競合はどんなテキスト広告で配信しているのか?
競合調査は必要不可欠です。できれば毎日でも行って欲しいのですが、そんな時間あるか!って声が返ってきそうなので、最低でも週1でチェックするようにしましょう。

3.日本語を駆使しよう

日本語は多言語に比べて語彙や表現方法が多くあります。「激安!」といったワードでも「お手頃価格!」「赤字覚悟!」「出血サービス!」「大幅値下げ!」など、多用な表現方法があります。また、訴求するばかりでは刺さらないテキスト広告も、視点を変えてあげると効果が変わることがあります。
例えばダイエットサプリの広告、「○日で✕kg減量に成功!」は具体的な数値でいいのですが、競合もこのようなテキスト広告で攻めている場合も多いので飽きられる可能性があります。そこで「もう失敗したくない」「痩せたいけど運動は嫌い!」「そのダイエットで痩せていますか?」など、様々な表現方法でユーザーの目を引く方法があります。(深夜のテレビショッピング、なかなかためになる文言が多いですよ笑)

 

テキスト広告の比較、A/Bテストの方法と必要性

魅力的なテキスト広告が完成した!これで効果が現れる!・・・ではありません。魅力的なテキスト広告かどうかを判断するのは、広告主ではなくユーザーです。自分では良い文章が出来たな~!と思っても、クリック率が悪かった、なんてことはよくある話です。だからこそ、正しくテストすることが必要です。

 

A/Bテストの方法

テキスト広告でテストしたことない!という方向けに、基本的なテスト方法です。

1.同じ条件下でテスト

2.比較対象は1つ

3.文章テストはタイトルから

4.2パターンでテスト

5.テスト期間は1週間~3週間がおすすめ

上記ポイントを抑えながら、更に魅力的なテキスト広告を作成していく事が重要です。それぞれ事例を踏まえながら説明していきます。

1.同じ条件下でテスト

テストをする上で条件は必ず必要なものですが、リスティング広告では同時に2つのテキスト広告を出稿することは出来ないため、どうしても100%同一条件には出来ません。可能な限り条件を揃えるためには、同じ広告グループ内でテストすることが必要です。これで対象のキーワードを同じ状態に設定することができますし、完全一致のキーワードであれば検索クエリまで同じ条件となります。

2.比較対象は1つ

テキスト広告では、文章のテストとリンク先のテストの2種類が可能です。しかし、これらを同時に行ってしまうと何の影響で効果が良かったのか分からなくなってしまいます。文章テストの期間、リンク先テストの期間と分けて行うようにしましょう。また何のためにテストをしたいのか、広告グループ内のキーワードと照らし合わせながらテスト対象を絞りましょう。

広告グループ内のキーワード

3.文章テストはタイトルから

文章テストを行う時は、タイトルから始めることをお薦めします。実際にタイトルと説明文、それぞれテストをしてきましたが、タイトルの方がデータに差が出やすいです。

■以下は広告主Aの事例

広告テキスト事例

元々、認知度の高い会社様でテキスト内容に縛りがあったため、大きな文章テストはできず、暫く説明文テストを行っていましたが、結局変化が見られませんでした。しかし、僅かなタイトル変更でクリック率は大きく変化したのです。コンバージョン率の変化は見られませんでしたが、クリック数に大きく貢献しました。

4.2パターンでテスト

基本的に2パターンのテキスト広告で比較するといいと思います。もちろん3パターン以上でテストしても良いのですが、母数を集めるためにそれなりの資金が必要になりますし、検索数の少ないキーワードだといつまでたってもデータが集まらない可能性があります。リスティング広告はナマモノと言われるくらい、スピードが重要になるため、”長期的に多数”のテストより”短期的に少数”でテストする方がいいでしょう。

5.テスト期間は1週間~3週間がおすすめ

これはあくまで目安です。広告する商品やサービス、予算によって変動が大きいためこのテスト期間が最適というものはありません。しかし曜日によって広告効果に変動がある業種や、コンバージョンまでの検討期間に日数がかかる、またはばらつきがある業種は、テスト期間にも注意した方がいいです。

■以下は広告主Bの事例

広告テキスト クリック率変動

このテストでは、1週間トータルで比較をするとほとんど差が出ません。しかし曜日で見比べてみると、上記のようなデータになったのです。曜日によって検索数に変化が見られない業種でしたが、”もしかして土日祝でコンバージョンに対するモチベーションが上がっていて、ユーザーにナイスな届けられたのでは!?”とテンションがあがり、さらにテストを続けました。
(結果的に、特に土日祝だからどちらのテキスト広告が良かったといったデータは得られず、しかも広告AもBもクリック率の変動がなくなっていき横ばい状態が続いたんですけどね。)

 

もっと表現方法のパターンとか、効果のよかった文章のパターンを教えてよ!と言われそうですが、まずは ”どんなユーザーに何を届けたいのか” をしっかり考えて下さい。
先ほども述べたように、魅力的なテキスト広告かどうかを判断してくれるのはユーザーです。そして、その先のコンバージョンをしてくれるのもユーザーです。結局はテストしなければ分からないのです。「どんなユーザーか」を深く考慮する事がリスティング広告で最も重要な事だと思っています。

 

 

シェア誘導バナー


The following two tabs change content below.
Saori

Saori

広島県広島市生まれ。2009年よりAdWordsの新規営業と代理店向けアカウントマネジメントを経験。2012年にはAdWords Expressのジャパンローンチに貢献した。ルビー・マーケティング設立時より参画。趣味は猫、アニメ、スノーボード。

 

Webからのお問い合わせお問い合わせはこちら
記事一覧へ戻る
2015-05-27 | Posted in リスティングNo Comments » 
次の記事へ »