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あなたの略語は間違っている!リスティング広告の変な略語・用語

リスティング広告の変な略語

 



インターネット業界の方たちと話をしていると、ところどころで略語や用語が飛び交い、知っている風を装いながら、手元ではGoogle検索して意味を調べていることが多いここ最近。
進化のスピードが早く、様々な言葉が増えていくため、その言葉を知らないとコミュニケーションが取られなくなり恥をかくことになります。恥をかかないためにも常に勉強が必要です。しかし、その一方で「その略語ってあっているの?」という疑問を感じる言葉もあります。
例えばコンバージョン。略語でCVと表現されますが、その略し方でそもそもあっているのだろうか?!

 

リスティング広告の基本指標(用語)の一覧

下記に、リスティング広告で一般的に使われている用語の日本語、英語と、それに対する日本で使われている略語をまとめました。
レポートやサイトを拝見すると、この略語を使っている会社が多く存在します。気になる略語を一刀両断していきましょう!

用語(日本語) 用語(英語) 略語(日本)
・表示回数
・インプレッション数
Impressions (Impr.) IMP
・クリック数 Clicks CTs
・クリック率 Clickthrough rate (CTR) CTR
・平均クリック単価 Average cost-per-click (CPC) CPC
・費用
・コスト
Cost Cost
・平均掲載順位 Average position (Avg. Pos.) Rank
・コンバージョン数 Conversions CV
・コンバージョン率 Click conversion rate CVR
・獲得単価 Cost-per-acquisition (CPA) CPA

 

“IMP”って大文字表現はおかしいやろっ!

英語では頭文字による略語があります。WWW (World Wide Web)、PPC (Pay Per Click)などのように大文字で表現しています。
Impressionsを略語とする場合には、複数単語があるわけではないので、Imp.やImpr.などの表示が正しいはずです。
大文字で”IMP”って、Internet Messaging Programとかの意味になってまうやろ!
 

“CTs”でクリックスルーズってなんでやねん!

Click Throughsってこと?
気になることが多いです。そもそもクリックスルーって、クリックを通して、、、みたいな表現になるのかしら。クリック数という指標を略したいのに”Through”がいきなり現れることに謎を感じます。
また、”Through”の複数形で”Throughs”って表現がそもそも無いっぽいぞ。
誰や!一番最初にCTsって表現したのは?!
 

“CTR”はOKやん

Clickthrough rate (CTR)。海外のサイトを見ていてもCTRって表現されています。そのまま使ってOKです。
 

“CPC”もOKやん

Average cost-per-click (CPC)。Averageはどこに行ったんだ?平均って書かないとお客様は分かりづらいのかも。とか考えたりもしますが、ここはAdWords管理画面でもCPCって表現があったりするのでOKとしちゃいます。
 

“Cost”もOK

他にも表現する単語はありますが、論ずる必要なしとします!
 

“Rank”ってなぜランクになったのだろう?

AdWordsでインターフェイスの言語を英語にすると、平均掲載順位は”Average position “となります。日本語の管理画面を見て平均掲載順位をRankと略してしまった人がいたのだろうが、英語のインターフェイスを見たことがある人が略していれば”Rank”とはならなかったのではないでしょうか。
正い表現は”Avg. Pos.”となります。
 

“CV”って画像検索したら履歴書 (Curriculum vitae)が沢山ヒットする!

ConVersion、コン・バージョンか!省略の仕方が日本人っぽくておかしな略語だと思う。
ミーティング (MTG)とか、くわしく (KWSK)みたいなノリなのだろうか。そんな表現がレポートに惜しげも無く使われているのを見ると、私みたいに論を唱える人が必要だろうという考えに至りました。
Conv.などの表現が本来正しいのかと思います。
また、CVを「シーブイが!」と話をする人もいますが、インプレッションのことを「インプ」と言うように「コンブ」と言ってみてはどうでしょうか。「昆布」と混在するのがちょっと課題です。
 

“CVR”は上記理由から、そもそもおかしいやん!

ConVersion Rate、コン・バージョン・レートか!省略の仕方が日本人っぽくておかしな略語再びですね。略し方としては、”CR”もしくは”Conv. Rate”などでしょうか。”Conv. %”などと書かれている場合もありますね。
 

“CPA”はOKですよね

Cost-per-acquisition (CPA)。3文字の典型的な略し方です。
しかし、CPAではなくて、Cost-per-orderでCPOであったり、 Cost-per-installでCPIであったりと、業界などで呼び方が変わってしまい共通言語として一瞬通じない場合があります。。
お客様「CPO良いですねぇ」。私(CPO?あぁ、CPAか!)脳内変換が必要な場合が多々ありますw
 

まとめ

このようにまとめてみると、この業界の言葉は間違いが多いですね。得意気に略語を使っているが、日本語英語で残念な言葉だったりします。それでも英語でレポートを表現したい!って人のために下記に海外でも通用する略語を用意しました。一人ひとりが普段使っている言葉に問題意識を持って、正しい略語を使ってみませんか?

用語(日本語) 略語 意味
・表示回数
・インプレッション数
Impr.
Imp.
広告が表示された回数
・クリック数 Clicks
Click
広告がクリックされた回数
・クリック率 CTR クリック数を表示回数で割った値
・平均クリック単価 CPC 1クリックで発生した単価
・費用
・コスト
Cost 全体でかかった費用
・平均掲載順位 Avg. Pos. 広告の平均掲載順位
・コンバージョン数 Conv. 成果が発生した回数
・コンバージョン率 CR コンバージョン率をクリック数で割った値
・獲得単価 CPA 1コンバージョンにかかった費用

 
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小笠原弘充
・セミナー講師としてSEMの啓蒙活動を行う! ・SEM事業部を複数会社で立ち上げ成長させる! ・ネットワーク監視、サイト制作、EC運営など経験! ・名前は「弘充」、広く満たすことが自己ミッション!

 

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2015-01-23 | Posted in 業務改善No Comments »