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行動ターゲティング広告は悪ではない!究極のリマインドツールだ!

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「Google Adsの設定」ページへアクセスすると、Googleがアナタの年齢、性別、興味・関心をどのように把握しているかを確認できるのはご存知でしょうか?
このページを見て、「気色が悪い」と否定的に思われるか、または肯定的に思われるか意見が分かれるところかと思います。
また、「しつこい」と忌み嫌われたり、節度ある配信をしよう!と物議を醸しているリマーケティング広告(リターゲティング広告)は、否定的に扱われてしまう傾向にありますが、これらは本当はもっと楽しく、肯定的に前向きに。みんなに好かれる広告として扱われてほしいと心底思っています。どうしたら消費者としてディスプレイ広告を好きになれるのか?をまとめました!

 

リマーケティング広告は心証を悪くする?

ジャストシステムが公表した「リターゲティング広告に関する調査」では、リターゲティング広告を「しつこいと感じる」の質問に対して、36.8%が「あてはまる」、36.2%が「ややあてはまる」と、合計73%が「しつこい」と感じている回答となっています。

さらに、「その広告商品のイメージが悪くなる」の質問に対しては、17.9%が「あてはまる」、26.7%が「ややあてはまる」と、合計約45%が「広告商品のイメージが悪くなる」と回答しています。

広告効果はあるものの、消費者の心証を悪くするリスクを抱える「諸刃の剣」的な広告なのだと理解できます。
広告主様とお話する際も、「あのストーカーみたいな広告ね!」なんて話にもなりますが、広告主側も消費者側も、もっと前向きに広告の未来を考えて頂けたらと思う。そのためには、消費者として広告をコントロールすることを覚える必要があります。
 

行動ターゲティング広告と良い関係を築くためのTips

そもそも、ディスプレイ広告、リマーケティング広告(リターゲティング広告)をコントロールできることはご存知でしょうか。下記3つの操作方法をまとめます。

・不要な広告の削除

 
広告削除
 
表示されている特定の広告を今後表示させたくない場合の設定方法です。
広告の上部隅にある「×」アイコンをクリックすると、プルダウンメニューが表示されます。「この広告の表示を停止」をクリックすることで、ミュート状態になります。
自分にとって必要のない、または不快だと思う広告はどんどんミュートしましょう!
 

・オプトアウトの操作

 
オプトアウト設定
 
そもそも、自分の興味・関心に合わせた広告が表示されないようにする方法です。
Google Adsの設定ページへアクセスし、ページ下部にあるオプトアウトをクリックします。開いたダイアログで「オプトアウト」ボタンをクリックし設定完了です。
 

・クッキーの停止、削除

 
クッキー停止・削除
 
Chromeなどのブラウザーからクッキー(Cookie)を削除する方法ですが、これを行うことで他サイトで保存されていたユーザー名とパスワードが消去されてしまう可能性などがあるので注意が必要です。利用者によっては悪影響が多い場合もあるので自己判断でお願いします。また、あくまでリセットされるだけなので、しばらくすればデータが蓄積されていきます。再度リターゲティングされる場合があります。
 

ディスプレイ広告空間が最適化されるということ

例えば、Amazonを利用していると「おすすめ情報」って表示されますよね?この情報に対して不快な思いをする人ってそうそういないと思います。
わたしは、Amazonが間違った「おすすめ情報」を出してきた場合には「表示履歴」を削除し、自分にとって最適なショッピングサイトとなるようコントロールしています。Amazonの「おすすめ情報」は、思いがけない発見を与えてくれることもあり、私の生活を豊かにする要素として生活野中で機能しています。
最近はAmazonで商品を見て、その後Facebookにアクセスすると、Facebook上でさっき見ていたAmazonの商品が広告で表示されていたりします。でも不快には感じません。あくまでAmazonの「おすすめ情報」機能の延長だと感じているからです。
これって、Amazonのサイト内だけで行われていた「おすすめ情報」機能の空間が拡張されただけだと判断できませんか?自分にとって必要ではない広告をミュート(コントロール)することで、「Amazonのおすすめ情報スゲェ!」ではなく、「私のインターネット空間スゲェ!」と、広告は自分にとって豊かな生活を育むためのツールに変貌するのではないかと、わたしは夢見ています。
 

まとめ

「CHICAGO BLUES」というドキュメンタリーDVDの中で、貧困層が犯罪を犯す理由について、「普段食べることのできない食べ物がTVCMとして流れてくるからだ。」と話をしているシーンがありました。その情報を、そもそも知らなければ犯罪を犯す必要もなかったのかもしれません。

そして、ジャストシステムの「リターゲティング広告に関する調査」でこんな質問と回答がありました。
リターゲティング広告の仕組みを理解した前提で、「自分にとって無意味な広告が表示されるより良い」の質問に対して、9.2%が「あてはまる」、36.3%が「ややあてはまる」と、約半数が「自分に関係のある広告表示の方が良い」と思っていることがわかりました。
自分にとって関係のない広告が悪だとは言いませんが、広告に使われる側ではなく、広告を使う側になる意識を消費者自身が持ち、インターネット空間をコントロールできるようになることで、生活は豊かにもっと明るく楽しいものになるはずです。

オンラインのコンサルタントとして、消費者に好かれる広告空間をつくっていきたいと思います。

それではまた明日!
 

関連リンク

リターゲティング広告に関する調査

Google Inc. 不要な広告の削除

Google Inc. Google Adsの設定(オプトアウトの操作)

Google Inc. クッキーの停止、削除

ヤフー株式会社 行動ターゲティング広告の無効化について

クッキー機能の停止(オプトアウト)について NikkeiID
 
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小笠原弘充
・セミナー講師としてSEMの啓蒙活動を行う! ・SEM事業部を複数会社で立ち上げ成長させる! ・ネットワーク監視、サイト制作、EC運営など経験! ・名前は「弘充」、広く満たすことが自己ミッション!

 

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2014-11-28 | Posted in 広告運用No Comments »